國學院大學文学部を卒業し、千葉県内の某企業内高校に就職しました。学生時代に勤労青年教育に興味をもったことがきっかけでした。今思えば、サポート校のようなものですが、生徒さんは、その企業内の方に限られます。
2年勤務した後、千葉県の公立中学校に採用されました。
定年までの36年間、7校で教鞭をとらせていただきました。
とにかく、生徒と過ごす毎日が楽しくて、ずっと学級担任をしていたいと思っていました。
教師としての38年間を、ここでは書き尽くせませんが、簡単に紹介させてください。
【特に力を入れたこと】
1.学級経営。特に、学級合唱の指導にはこだわりぬきました。子どもたちのおかげで、何度も「最優秀賞」を味わわせていただきました。クラスの旗、クラスの曲を作りました。
2.学年経営。この仕事は、本当にやりがいがありました。平和教育、初の広島への修学旅行、卒業の歌作り。忘れられない、大切な宝です。
3.生徒指導。適応指導、不登校支援、特別支援…。時代とともに子どもたちの姿も変わり、課題は尽きません。
【やり残したこと】
1.教科指導。国語教育にもっと力を入れるべきでした。今まさに国語力が必要とされています。
2.適応指導。自分のペースで学習したいお子様の力になること。
3.保護者様との教育相談。子育てにお悩みの保護者の皆様と、ゆっくりお話がしたかったです。
教師時代に「やり残したこと」を果たす学習塾を作りたいと思いました。
教師時代に培ったことを生かし、お子様を精一杯支援してまいります。どうぞお気軽にお問い合わせください。